風営法とキャバクラの関係とは？
目次
- 風営法とは
- キャバクラと風営法
- 違法店の見分け方
自分の働いているお店がきちんと風営法を守っているのか、体入に行ったけどこのお店は大丈夫なのか、そもそも風営法とはどんな法律なのかと思ったことはありませんか？
そこで今回は風営法や、キャバクラと風営法の関係について解説していこうと思います！
未経験の方も安心して働けるようにぜひ最後まで読んで店舗選びの参考にしてみてくださいね♪
1.風営法とは？
風営法という言葉聞いたことがあるけど、詳しいことは分からないって方もいますよね？
風営法とは、「風俗営業等の規則及び業務の適正化等に関する法律」の略でキャバクラなどの接待を伴う飲食店が守らないといけない法律です。風営法が定める規制対象には「風俗営業」と「性風俗関連特殊営業等」の2種類があります。
接待の判断基準は「特定少数の客の近くにはべり、継続して、談笑の相手となったり、酒等の飲食物を提供したりする行為は接待に当たる。」とされています。なのでキャバクラの営業スタイルは風営法の取り締まりの対象になります。
2.キャバクラと風営法の関係
キャバクラは以下の風営法を守りながら営業をしないといけません。
- 風俗営業の許可
- 営業時間の厳守
- 18歳未満の者を働かせてはならない
- 客引き行為の禁止
これらの風営法を守らずに営業を行っているお店は違法店です。
このような違法店で働くと、急に摘発されて働けなくなるなどの様々なリスクがあります。
3.違法店の見分け方
急に摘発されて働けなくなると困りますよね？そこで違法店の見分け方を紹介します！
①営業許可証を掲示しているか
キャバクラでは飲食店営業許可証と風俗営業許可証を見やすい場所に掲示しなければならないと決まっています。なのでこれらを掲示していないお店は違法店です。
②営業時間を守っているか
松山市では深夜１時までしか営業してはいけません。１時以降も営業しているお店は違法店です。
③客引き行為を行っていないか
お店の周りや入り口付近で客引きを行っている黒服やお店の関係者がいないかを確認しましょう。客引きは周りに見えやすい分摘発されやすいです。なので客引き行為をしているお店は要注意です！
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